I × eye
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【春色のインディゴブルーに惚れた】
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【甘酸っぱい香りにホッと和む時】
2018.3.4


沈丁花が香る夜。

*

不甲斐ない自分の余裕のなさに呆れる日々。

負の感情をどこかで溢れさせないとまずいんじゃないかと
心のどこかで思っていた気持ちは涙に形を変えて溢れた。

少し落ち着いた頃に優しい声を聞くと
その声に気持ちが緩んでまた溢れてくるから困ったもので。


強張った心と体の力を抜きたくて
白い泡と琥珀の色に力を借りてみた夜。

自分にご褒美と奮発した春色の鞄を手に
春を通り越したような陽気と道の脇に咲いた梅の花の香りに癒される朝。

自分の気持ちを甘やかしてみて
心を許せる誰かにわがままに甘えてみた昼下がり。


今は少し穏やか。
近所の小庭に咲いた沈丁花の香り。
夜風に乗って私の花をくすぐるように届けてくれた。
今は気づけた分、穏やか。

そしてまた、明日から戦いの日々。
今はやるしかない。